<刑務所>で盲導犬を育てる (著者:大塚敦子)

この本で私がとくに驚いたのは、アメリカや、イタリア、オーストリア、カナダではすでに刑務所で犬を育てており、特にアメリカが盛んで、介助犬を育てる取り組みをしている刑務所は数多くあることだ。日本ではまだ出発したばかりで、世間にもあまり知られていないと思う。この取り組みは受刑者や、パピー、パピーを必要としている人のためになると思うので、是非とも広まってほしいと思う。

eスポーツを活用した企画の作り方 (著者:筧誠一郎)

この本を読んで、eスポーツの事業に参加してきている日本の企業がそこそこ出てきてて驚いた。また、地域の自治体でeスポーツに関するイベントごとなどを開催している所もあり、興味深かった。さらに、eスポーツ企画の立て方や、eスポーツの代表例でもある、「フォートナイト」のマーケティングの話もあり、面白かった。特に一番驚いたことは、韓国でeスポーツが普及している、ということだ。アメリカや、ヨーロッパ、などはeスポーツのイメージがあったが、韓国にネットカフェのようなeスポーツの施設があることは知らなく、日本も同じような取り組みをして、普及させられたら良いな、と思った。また、著者は新聞やラジオなどの、オールドメディアで普及を混ざすべきだ、とおしゃっていてその話も興味深かった。

韓国だけでなく中国でもeスポーツは普及しているみたいなので、日本でも、同じように広めるのは難しいかもしれないが、同じ規模の普及ができたらよいな、と思った。

メモの魔力 (著者:前田裕二)

この本を読んで、メモの重要さや、活用の仕方などが分かった。さらに、どのように書いたらより効率的なのか、また意識すべきことなどを、順に説明がされており、徐々にできるようにしたら良いので、一気にしなければいけないという、不安や焦りなどが無く、メモを取るということを、取り組めそうだと思った。また、著者がとったメモが写真として例としてみることが出来たので、分かりやすかった。特に、自己分析に最適、と書かれており、メモに正解はない、と説明もされており今後にいかせそうだとおもった。

メモを書くだけではなく、その後のことや、何を意識するかで効果は大きく変わってくると思うので、この本で読んだことを意識しながら、かつまずは身構えずにメモを取ってみたいと思った。

日本の犬猫は幸せか––動物保護施設アーク25年(著者:エリザベス・オリバー)

この本を読み、日本の犬猫に対する課題がたくさんあり、諸外国と比べ対策が十分ではないが、少しずつ改善されていることを知った。イギリスでは、ペットは保護施設から受け取ることが多く、社会性を身に着けた大人の犬が人気という背景があり、日本とは異なることが分かった。

 この本で私がとくに驚いたのは、日本の保護施設に預けられた犬猫への対応や処遇だ。私は保護施設を実際に見たことがなかったが、本に書いてある通りなら、テレビで見たものとは違い、劣悪すぎる環境であると思う。保護されてから、殺処分までの流れで、犬猫は苦しむことが多々ある犬猫もいるだろう。とある施設によっては、改善されている所もあるようで、そのような死を苦しみながら待つ劣悪な施設が減ることを願う。

やさしく知る素粒子・ニュートリノ・重力波 ニュートリノってなんだ? 著者(荒船良孝)

原子という存在は古代ギリシャ考えられてきたらしい。しかし、その存在が科学的に認められるようになったのは19世紀初めのようだ。そして、その原子を構成している電子という粒子がある。素粒子だ。ニュートリノはそれらと同じ、素粒子らしい。ニュートリノは宇宙にあふれている、私たちは見ることも触れることもできないため、幽霊粒子と言われている。そんな、見えない素粒子を学者たちは見つけたり、仮説を立てて議論していたりと、すごいと思った。そんなニュートリノの観測が、日本にあるカミオカンデで出来ている。その施設でニュートリノのなぞを解明している。ニュートリノの振動などが紹介されていた。また、地球の内部には反電子ニュートリノが発生しているらしく、その観測により、地球内部の断層画像を作ることができるらしい。このように、ニュートリノで様々なことが分かったりしているが、解明されていない謎がまだたくさんあるらしい。また、新しい謎を解明してもさらなる謎が出てくる。やりがいを感じるかもしれないが、終わりが見えなくて大変だと思った。

大事なことは3語で伝えなさい 短い言葉は心に刺さる (著者:野口敏)

相手にうまく説明することを、難しい、と感じたことはありませんか?どうしても、だらだらと長くなてしまう。自分もこのような経験があります。

そういう時は相手がどのようなことを求めているのか、を想定し、3語程度で話すと良いらしいです。相手の欲している内容を優先に、短くまとめる。相手の視点を考えるなど、一つ一つ考えていけばすごく難しいことではないのですが、いきなりすべてを考慮して、実戦で、となると難しいと思います。しかし、実戦に向けての練習のようなやり方ものっており、さらに、話し方や、発表するような場でのこと、断り方など、社会に出て役に立ちそうな、会話術的なものものっておりとても単になりました。

自分も、話したり説明するのは得意ではないので、書いてったことを参考に、能力を竹めていきたいと思いました。

まるごとわかるオンライン就活 #コロナ就活 ここが知りたい (著者:才木弓加)

コロナが広まり、就活の仕方も変わっていった。今までとは異なった就活の仕方。知らないことや、初めてのことに、不安があった。この本には、それらについて詳しく書かれていました。

コロナによって変わったこと、変わらなったこと、Web面接とは、どこに気を付ければよいか、などなど。まだ就活生ではない人はどのようなことをしたらよいかも書いてあり、詳しく書かれていたので、分かりやすくためになった。知らなかったことや、こんなところまで気を使った方が良いのか、と思う部分もあり、驚いた。

就活生の方はもちろん、まだ先の人でも、読んでおけば順備などもしやすくなると思うので、読んで損はないと思う。